タグ別アーカイブ: 引き継ぐもの

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シンガキ農園(新垣玄悟・知子) 2018年7月~

小松菜・水菜・ほうれん草・人参・ジャガイモ・ ビーツ・ピーマン・大葉・モロヘイヤなど (前歴)玄悟:2013年6月~ いわん農場で5年研修した後独立。その前は青果関係の流通業で働いていました。 知子:愛農高校卒業後、栄養士の仕事を経て農業を学ぶため三重県美杉で農業研修を受ける。 (理想の農業)玄悟:野菜の成長を見守りながら、元気で美味しそうな野菜達に囲まれていたい。    受け手の方に喜んでもらえる野菜を届けたい。    食べ物を通して自分や周りの方々が健康でいること。 知子:自分も、周りも健康でしあわせになれる農業。 (ちょっと一言)失敗も活かして、試行錯誤しながら成長していきたいです。

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せこ農園(瀬古敏彰・律子) 2018年1月~

ホウレンソウ、チンゲンサイ、ズッキーニ、トマト、ダイコン、アレッタ等 (前歴)(敏彰)青年海外協力隊と森林調査の仕事でアフリカに滞在。木下農場にて2年研修。(律子)介護福祉士から結婚を機に伊賀へ。たすく農園にて1年半研修。 (理想の農業)たとえばニンジンを口にするとき、そのニンジンが咲かすはずだった花とか実らすはずだったタネとか、畑の情景が浮かぶ野菜を届けたい。 (ちょっと一言)(敏彰)生産者いうのは野菜そのものと思ってます。畑はまいにち、草やら鳥やらちっちゃい虫やらケモノやらが、せわしなくしてます。ちかごろ人間は土からはなれてあれこれやってるけど、ほんまは、ほかのいきものとそう変わらんのかなと思います。そういうところで育った野菜を食べてもらえたらうれしいです。(律子)この人と一緒になったことで農家になりました。人生何が起こるかわからないものです。おかげさまで、ひと・いきもの・しぜん・やさい等々から助けてもらう教えてもらう毎日です。

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なな草農園(西村 和幸) 2013年12月〜

水菜、トマト、とうがらし、赤玉ねぎ (前歴)2013年3月~木下農場で研修。農の世界へ。その前は電気工事の仕事をしていました。 (理想の農業)無理はしない、楽しく野良しごとをする、こと。自然界の一員であることを忘れずにいたい。 この地で栽培可能な、 様々な野菜づくりに挑戦したい。欲を言えば稲作も。 (ちょっと一言)2013年12月、なな草農園を名乗り就農しました。自然界には不必要なものは存在しない。そこに芽生えた草にも理由が草花とともに元気よく育つ野菜を作っていきたい。

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たすく農園(近藤耕輔・直美)2012年4月〜

レタス、小松菜、ズッキーニ、オクラ (前歴)耕輔:小さい頃から農業を職にしたく農業法人で五年間の研修を経て伊賀の地に縁あって根をおろすことになりました。 直美:サービス業等に6年勤務。耕輔と出会い、農業に出会う。 (理想の農業)作物を作って売るだけの一方通行の農業ではなく、食べてくれる人の顔が見える農業がしたいです。また、作るだけではなく、作物のこと、育った環境の事、いろいろな事を伝えられる農家になりたいです。 (ちょっと一言)耕輔:生き物大好き。暖かくなる季節が楽しみです。たまには、自然観察に行きたいです。以上よろしくお願いします。 直美:人の笑顔が好きです。安全で美味しい野菜を作って皆さんを笑顔にしたいです。農業初心者ですが頑張ります!

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長谷川農場(長谷川 照・文江) 2012年4月〜

小カブ・ホーレンソウ・きゅうり (前歴)2011年4月から風の木農場にて、その前から含めますと約2年半の研修期間を経て就農。その前は介護職を10年間しておりましたが、異動で地方ののどかな環境を目の当たりにして田舎生活に憧れを持ったのが農業転身のきっかけです。 (理想の農業)食べて頂ける方にいつも喜んでいただけて、弱者にも健康な作物を作り続けることを目指したい。 (ちょっと一言)小じんまり、5反からのスタートです。コツコツやります。

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でぐち農場(出口泰士)2010年3月〜(帰郷中。。)

ズッキーニ、枝豆 (前歴)ソフトウェア開発会社で7年勤務した後、農業で生きていく道を模索して伊賀有機と出会う。 いわん農場にて研修後、2012年より独立。 (理想の農業)今まで住んでいたところには、畑や田んぼなんてありませんでした。 ばあちゃん家は東京なので、田舎らしい田舎で過ごした経験もありません。 ふと過去を振り返ってみれば、これまでまったく自然とふれあうことなく、自然のことを何も知らないまま30才になってました。 自分に必要なものが、農を通して得られるような気がしてなりません。 きっと何かが見つかるはず。 自然の中で、自然とともに、自然を活かす農業がしたいと思っています。 (ちょっと一言)食べられる野草(雑草?)が分かる粋な男になりたい。

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フウノキ(風の木)農場(山口順・万理子&なかまたち) 2009〜

コカブ・大阪シロナ・レタス・キャベツ・ブロッコリー・キュウリ・なす・玉ねぎ、豌豆等、40品 (前歴)長野で3年研修したあと、伊賀に就農しました 順:農学部林学科卒業後、大手製紙会社に6年勤務。30歳を機に念願の農業界に。 万理子:サラリーマン家庭に育つ。「循環」に興味をもち、大卒後思い切って一人農業の道へ。ちょとつもうしん一生農業! (理想の農業)外から買ってきたものを使わなくても、植物がグングン育つ土・技術を手に入れたい。 (ちょっと一言) 順:僕らの世代が感じていることに「無力感」というのがないでしょうか。それは複雑な社会が知らぬ間に自分を生かし、時には殺している、という現実のためだと思います。僕らは農業を通じ、生かされている自分から自律して生きる自分、更には人を生かせる自分になりたいと切に願い、日々進んでいきたいと思います。 万理子:若者よ、一緒に農業しましょう!太陽の位置を見て時を知る。風を感じて雲の動きを予想する。絶えず変化し続ける自然の中で、共に生きてみませんか?

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びりたん農場(高木圭太郎・雅子)2007〜(現在休場中)

水菜、小カブ、オクラなど (ポリシー) 「びりたん」とは、ふるさとで祖父母が使っていた畑の一つの名前です。他の畑の名前より、なぜか心に残っていたため地元野菜パックのニュースに「びりたん」というコーナーを作ったのが始まりです。その後、自分自身をはぐくんだ原点を忘れないために、この名前を掲げるようにしました。なぜ、祖父母が「びりたん」と畑を呼んでいたのか知りません。私の父も叔父、叔母も知りません。いろいろ意味を考えてきたのですが、今はなくてもいいと思うようになりました。畑のことも含めて祖父母から孫の私まで伝承されなかった様々なことがらについての喪失感や受け継ごうとしなかった後悔こそがぼくを今日も駆り立てる原動力です。 (前歴)圭太郎:別海町で酪農実習1年3カ月の後、いわん農場で3年研修。 雅子:農業をやろうとずっと思い続けてきた。 (ちょっと一言)実習先のお父さんが語った「漁師にくらべたら、牛飼いなんて眠ってるようなもんだぁ」、少年の頃から船で荒波へ出て、その後、馬1頭と夫婦で原野を開拓したおっちゃんだから語れる言葉。 農民になりたい。

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寿々芽農園(高島寿和・佳世)2001〜

ホウレンソウ・コマツナ・チンゲンサイ・トマト・ピーマン (理想の農業)「続く」こと。自分自身の継続だったり、農業という文化や技術を誰かにつないだりということも含めて。(前歴)寿和:製造業等に7年従事後、1998年2月より三重県上野市(現伊賀市)の天地農場にて有機農業の研修を始める。2000年から1年間、先進有機農家で研修を行う。 佳世:建築設計事務所に9年勤務。在職中の1998年3月、天地農場にて有機農業と出会い、1年間研修。その後、吉備路オーガニックワーク等で農業を学ぶ。 (ちょっと一言)農園の名前は、寿和のオメデタイ寿の字を当て字にしていて、「すずめ」と読みます。 スズメという鳥は人間にとって、作物を荒らす害鳥といわれたり、悪い虫を食べてくれる益鳥といわれたりしますが、我々も地球にとって、果たして善い奴なんだか悪い奴なんだか・・・。畑の作物の周りにはたくさんの生き物が集まってきています。周辺の草や土の中、隠れているものや小さすぎるもの、見えていない生き物はもっといることでしょう。そこら一帯の中で、「系」が出来ているようです。 野菜を集約的に育てるため、土を改造し、肥料を与え、作物の密度を決めた自分たちにこの「系」の責任があるよう感じます。善悪の尺度なんてわからないんだから、都合の悪い奴を全滅させようなんて思わないで、ただ、バランスとること考えていきましょう!

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西尾産家農園(西尾長彦) 2000〜

米・大豆 (面積規模)米:260a・転作等:80a・米収穫作業受託:250a (前歴)某自動車会社に20年間勤務。父の病気を期に就農(元々は米農家の長男)。伊賀有機農産には2009年よりお世話になっています (目指す米づくり)水田での抑草技術向上による収量安定化と「うまい米」 (ちょっと一言)伊賀有機にお世話になって、日々の懸命な皆の頑張りが刺激になっています。 二言目…私の百姓像は、春〜秋は田んぼで米づくり、冬は山行きをして里山の手入れして…。子どもは、父親の背中を見て育つ。今になってそういう思いが強くなって来ています。 三言目…また、田んぼでの抑草をはじめとするいろいろな事を伊賀有機へ来て話したり、実際にやってみませんか。お待ちしております。 ひとり言…22年産大豆、収穫〜選別まで手作業でやってみたら、ま〜大変!選別なんて1時間に1kgしかできないのである!納期ギリギリ、もうちょっと待ってくれ〜!

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中農場(中容子)

お米、ルッコラ、ちょうほう菜、ナバナ (理想の農業)動物と花が大好き。でも、へびは苦手。気持ちは若いつもりの○○○。○です。 (ちょっと一言)自然の水と土と空気を大切に考えながら有機農業をしていきたい。そこで育ったものはおいしいです。だから、お米も、野菜も、本来もっている味が出せるように手助けしてあげるのが一番、と思いながらーーー。そして、お米と野菜と会話ができるようになるのが夢です。

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