研修生を受け入れています

伊賀有機農産は、農村共同体を作りたいという考えのもと、設立当初より多くの若者を研修生として受け入れてきました。しかし、時代とともに訪ねてくる人の目的も変化し、共同体活動に参加したいという方から、農村暮らしの中で人生を見つめ直したいと願う方もいれば、本格的に有機農業の技術指導を受けたいという方も増えてきました。
伊賀有機農産では、どのような目的の方でも農を通じた活動に参加して欲しいと願うとともに、将来生産者として自立を目指す方も後押しできるプログラムを用意して、皆様の訪問をお待ちしています。

研修場所

2010年から、伊賀有機農産・副代表の木下農場が主な研修受け入れ先となっています。
※1953年より無農薬・循環農法を実践してきた久門太郎兵衛の天地農場が、研修農場を開設しました。
現代表の松井は、伊賀有機農産設立とともに久門の後継として自身のいわん農場で研修生の受け入れを始めました。
3代目にあたる木下はいわん農場で研修後、2004年に独立しています。

研修生のその後
現在、いわん農場で研修を受けた4人が、伊賀有機農産生産者として活躍しています。
また2005年からの5年間では、研修を経た5組がそれぞれの地で農家としての一歩を踏み出しています。

木下農場での研修例
【はじめの一週間はお見合い】

目的 来られた方の目的にとって、伊賀有機農産が役に立てるかどうか、お互いに判断するためのお見合い期間です。最終日に話をして、今後の進み方を決めましょう。
研修期間 一週間
給与・保障 なし。(食事は畑の野菜や卵をいただいて、自炊してください)
研修内容 午前・朝5時~12時頃 鶏の世話、野菜の収穫、出荷調整作業
午後・14時~18時頃 畑作り、定植、施肥、その他
季節により変動します。基本的に日の出から日没までが作業時間です。
住居 木下家に隣接するトレーラーハウス(8畳間・炊事場付き/浴室・トイレは別棟)
持ち物 作業ができる服装、長靴、合羽(上下)

【農家を目指す人の長期研修】

目的 将来農業者として生きていきたい方のための期間です。
3年目には独立できることを目標に、営農指導していきます。
研修期間 2年間(目安)
給与・保障 応相談(3〜10万円/月)
仕事振りと生活状況に応じて、話し合いの元、決めています。
休日 原則毎週土曜。正月は一週間。その他の休みは応相談。
研修内容 1年目 体力づくり、基本的な作業の流れ、野菜が育っていく姿の観察
2年目 栽培管理の学習
住居 木下家隣接のトレーラーハウス

家族がいる方はアパートなどから通うことも可能ですが、往復は自力でお願いします。