| 【原産地】 | アブラナ科 原産地は地中海沿岸,中央アジア,北ヨーロッパ。春を告げる野菜として一般に春に収穫されるというイメージの野菜です。品種によっては秋口から収穫できる品種もあります。花,蕾,花茎を食用とします。アブラナの仲間はアブラナ(和種ナタネ)と,アブラナとキャベツ類を交雑したものがヨーロッパに広まったナタネ(洋種ナタネ)に大きく分かれます。和種ナタネは今では観賞用やおもに養蜂業者が栽培しているだけで,明治時代の初めに洋種ナタネが伝わると,採油用にも,野菜としても洋種ナタネが主流となりました。 |
| 【栄養分】 | カロテン,ビタミンC,B1, B2, 葉酸,カルシウムなどのミネラル類を多く含み,特にビタミンCの含有量は野菜の中でトップクラスの緑黄色野菜です。 |
| 【栽培】 | なばなは低温感応後に抽だいする花茎と葉を収穫します。収量を上げるためには,初期にしっかり株を充実させることが重要です。株の充実が悪い場合や,収穫適期を過ぎると品質,収量が低下します。無農薬栽培の場合,アブラナ科の直播は発芽生存率が低いので,セルトレイに9月上旬に播種して,本葉3枚ほどで9月中に定植するのが無難です。収穫は伸長してきた花茎部を順次収穫していきます。害虫はあまり気にならないが,病気は根こぶ病,花腐細菌病,白さび病などがあります。 |

