ルッコラ

【原産地】 アブラナ科
ルッコラはイタリア語でrucola(ルーコラ)が標準形であり,英語名のロケットは(rocket)はフランス語名のroquette(ロケット)が語源。ルッコラと人との関わりは,古代ローマ時代(紀元前600年)には媚薬の効果があると信じられ食用とされていたともいわれているが,大規模生産としては1990年ぐらいから始まったとされる。
【日本で】 イタリア料理の普及とともに知られるようになりました。日本での歴史が浅い野菜で最近では気軽に葉野菜,ハーブ類として店頭でも手に入るようになりました。
【食べ方】 火を通さずにレタスなどと混ぜてサラダとして,また,焼きあがったピザに散らしたり,サンドイッチに挟んだりとゴマの香りとピッリとした辛味・苦味はアクセントととしてぴったりです。加熱によって辛味・苦味は消えるのでおひたしや炒め物にも使えるとされています。
【栄養分】 ビタミンC, E が豊富でカルシウムはピーマンの約30倍と言われています。
【栽培】 病気は特になく,アブラムシアオムシなどがつくとされますが,春菊などと同様に香りが強いため,比較的アブラナ科の中では虫の害は少ないと思います。水はけがよく,有機質を多く含む肥えた土でアルカリ性を好みます。あまり乾燥しすぎると葉の苦味が強くなって,風味が損なわれます。また,被服材などで遮光を30%程度行うと生食に適した柔らかい葉ができます。真冬と真夏以外は播種後1〜2ヶ月程度で収穫できます。とう立ちをした花はアブラナ科の4花弁の十字型をしていますが,黄色花ではなくクリーム色でかわいらしく,「貴婦人のスミレ」とか夕方に香りが強くなるとされ「宵の明星の花」とも言われることがあるようです。
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