| 【原産地】 | キク科 キク科にはフキ・ヨモギ・ゴボウなどがあり、エッと思わせる。 地中海沿岸から西アジアに広く分布する野生種がある。 健康と安眠をもたらす野菜として、2500年前の古代ギリシャやローマで既に主要野菜の一つとなっていた。当時のレタスは、結球しないタイプの葉チシャ(現代はリーフレタス、縮緬チシャなどと呼ばれている。)が主流。丸く結球するタイプの玉レタスが知られるようになったのは16世紀ごろから。 赤色の葉の品種を「サニーレタス」という。 |
| 【日本で】 | 広まったのは玉レタスより遅く、戦後、飲食店の厨房でレタスを一枚一枚剥く作業を効率化する目的で、業務用として普及した。 |
| 【食べ方】 | フリルレタスを栽培しているが、味はすなおな感じで、リーフレタス類の中では最も好みであるし、飾りとしても美しいフリル状である。露地で風雨にさらされ鍛えられているからか、シャリ感もあり、美味い。 |
| 【栄養分】 | レタスとほぼ同じ。なお、おなじ葉レタスでもサニーレタスは、淡色野菜でなく緑黄色野菜に分類される。 |
| 【栽培】 | 春と秋に育てている。春は2月〜。3月に128穴のトレイに播種し、3月〜4月に定植、5月には収穫となる。比較的短期間に収穫できる。秋はあまり早く播種するとトウ立ちする。 フリルレタスは、発芽が大変難しい、というか悪い。温度と湿度をキッチリみてやらないと必ず失敗する。種屋に問うても難しいらしい。光も他のレタスより重要なよう。 定植は露地に150cm畝に3条、株間30cmで定植している。堆肥が入って土の物理性が良いと成育は至って順調で、することはほとんどない。定植後、株周りにモミガラ堆肥を置くと、生育はより安定するようである。 サニーレタスも同じく苗を作る。セルポットに1〜2粒蒔きし布などで覆い湿度100%状態を保つと3日で発芽する。 本場1.5枚くらいになれば定植可能なので、若苗定植に心掛けることが大切。除草はこまめにし、蒸防止と徒長対策が必須。 |

