オカノリ

【原産地】 アオイ科
別名フユアオイ。中国、紀元前770年に既に食用していた記録があり。花の葵に似たフキの葉にも似た葉を付け放っておくと2mくらい真っ直ぐ伸びる。
【日本で】 735年の文書に記され、奈良時代には栽培したものが売られていたらしい。 「おかのり」は、乾燥させると海苔に似た香りがするのでその名が付いた。
【栄養分】 ビタミン類を多く含む。カルシウムはホウレンソウの2倍。
【食べ方】 ゆでて包丁でたたくとヌメリが出てきて、食感はまさに岩海苔のようになる。 クセがないので、お浸し、味噌汁の具、天ぷら、油炒め、胡麻和え、酢の物など、様々な料理に合う。 さっとゆで、まな板の上で包丁を使って、粘りが出るまでたたき醤油を。好みで鰹節やシラス干しなどを加える。 からからに干したり、炒ると海苔の香りが強まリふりかけにしてもよい。サッとあぶってマヨネーズつけるだけでビールのつまみに。
【栽培】 平畝(幅100cm位、高10cm位)蒔き溝は横(畝と直角に筋きり)20cm間隔でばら蒔きする。少量多品種栽培にはこの蒔き方が合理的。 土質はあまり選ばない。窒素分主体の堆肥でよい。株採りは本葉5〜6枚で、摘み取りは脇目も含め柔らかく手で折り取れるところから。成長した葉茎は寒さに弱いが幼い苗は越年できほぼ周年出来る。 白又はピンクの小さな花をつけ、こぼれ種からも容易に育つ。
【保存】 PP袋かぬれ新聞でくるみ冷蔵庫で4〜5日程度。しなびても水分減って香りが増したので食べてほしい。
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