ゴーヤ

【原産地】 ウリ科ツルレイシ属 ヘチマに似た茎葉のツル。
熱帯アジア。ゴーヤとは沖縄の方言で、一般にはニガウリ(苦瓜)という。
【日本で】 沖縄や南西諸島、南九州では古くから郷土料理として食され沖縄県人が長命の理由の一因とも見られて、健康野菜として注目され 沖縄本土復帰後特に1980年代沖縄ブームに伴い栽培も各地に広まりポピュラーな野菜になった。果実表面のイボイボと独特の苦味が好きになれない人もあるが一旦慣れてしまうとはまってしまうことも確か。青長、中長、短太、白長型や突起の粗い細かいなどの違いもある。
【栄養分】 食物繊維特に水溶性繊維がコレステロールや中性脂肪を低下させリノレン酸とも働きダイエット効果がある。加熱してもあまり変わらないビタミンCがキャベツの4倍。
【食べ方】 たて半分に切って種、ワタをとり沖縄料理と同じゴーヤチャンプルー、油炒め、揚げ物、サラダ、グラタン、ジュース、肉詰めなど苦味がこの野菜の命だが慣れるまではという向きには、一度さっと塩茹ですると苦味は薄くなる。自家栽培で沢山採れたら、漬物や、薄く小口切りして、ザル等に広げてカラカラに干し、ゴーヤ茶にして常飲したり水で戻して先述の料理にも利用できる。 赤く熟して外皮が裂けたら、中の種の周りの果肉は甘くおいしい。この種を干しておいて翌年蒔けば増やせる。
【栽培】 暖かくなってから伊賀では4月中旬以降が無難。直播・ポット栽培いづれもできるが早作りは保温が必要。 日当たり良く水はけの良い有機質に富んだ土壌。乾燥よりは湿気を好む。元肥は十分施す。 畝幅広く100cm位、畝高10cm位、50cm間隔で苗は植えつける。1昼夜水に浸し直播は2〜3粒蒔いて本葉3〜4枚で1本に間引く。この頃までに支柱を立てる。藤棚型、アーチ型、直列型いずれでも良いが果実によく日光が当たる方がよい。ツルは放任でもでもよいが、大きい揃った果実を得るには本葉5〜6枚で摘芯し子ツル4〜5本にする。 元肥の多少にもよるが蕾が付きはじめる頃株間に油粕を1にぎり置き、乾燥防止に藁等を敷く。梅雨明けで日照りが続けば灌水する。
【保存】 4~5日ならPP袋に入れて冷蔵庫。
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